たまにはCIA ジュクタツシタセンモンテキノウリョクトセンモンショクトシテノセイトウナチュウイ
みなさん、こんばんは!
気持ち的にはもっともっと掘り下げて、繰延税金資産の話とかしたい!!けど、CIAの熱が冷めてきちゃいそうなので、今日はCIAやります!泣笑
今日はCapter3 熟達した専門的能力及び専門職としての正当な注意 ですね。
テキスト分量的には大体20Pくらいなので、サクッと理解して要点を纏めていきましょう。
いきましょう!
基準では11~が独立性/客観性だったので、熟達~は12~となります。
熟達しているイメージと12・・・と上がっていく階段のイメージを合わせて覚えたい。
まず、そもそも専門的能力ってなんやねん、正当な注意ってなんやねんって話なんですが、、、
熟達した専門的能力を開発するには、研修、経験が必要、おすすめの手段がCIAの認定!だと笑
あと、常に最新の情報をアップデートする為にCPEが必要。
Continuing Professional Education/継続教育ですね。
これはUSCPAにも必要で、情報のアプデが表向きの目的なんですが、実態は3年で失効するライセンスの更新の為です笑
私も既に2020年分の単位は取り終えました!
ちなみに熟達は1210。「知識、技能、及びその他の能力」を部門総体として備えていなきゃだめ。そりゃそうだ。
採用の際も熟達をチェック。最新のテクノロジー的な部分も見られるよと。
特にCAEは2000内部監査部門の管理、2030監査資源の管理にも責任があると。
んでんで、熟達した専門的能力が足りない場合は外部専門家(外部サービスプロバイダー)を利用しても良い。
保険数理士、公認会計士、弁護士、不動産鑑定士、とかですね。所謂サムライ業の方たち。
CAEは外部専門家の起用にあたり、「知識、技能及びその他の能力」を有しているかちゃんと見極めろよ、と。
あともちろん、独立性、客観性も。
財務上の利害関係、個人的な関係、過去の契約関係、現在の契約関係、報酬/インセンティブ関連 このあたりをチェック!
外部専門家の業務範囲等はエンゲージメントレターで握っとく。
久しぶりに聞いたな。Engagement Letter、監査でやりましたね。
やっと、「知識、技能、及びその他の能力」とは何かが書かれていました。
「実際に直面する可能性のある状況に於いて、追加的な技術的調査や支援に頼ることなく、知識を活用しその状況に対処できる能力」だって。
抽象的!!!!!
全員、内部監査の基準、手続き、技術の適用に関して熟達レベル必要。
ちなみに、財務記録、報告に関わるCIAに就いては会計原則、手続きに関しても熟達レベル必要。
抽象的過ぎてくじけそうなる、、、、
んで、専門職としての正当な注意は全く過失のないことを意味するのではなく、合理的な注意と能力を意味するとのこと。
監査のReasonable Assurance思い出しますねw
CIAは不正、意図的な悪事、過失と失念、非効率性、浪費、非有効性及び利害の衝突が発生している可能性について注意を払うべき。
まぁ、ようなアンテナを高く、広く立てていろんなことに気付こうねということですね。
いや、これはマジでテンション上がらんぞ。。。
次回はUSCPAに戻ります。
これ、CIAモチベーション続くのか?
では、、、!!!