世界で統一できるものは?会計基準?言語?
皆さん、こんにちは!藤原育也です。
今回からやっと会計のお話をさせて頂きます。
ただ、数字は一切使いません。考え方、奥深さについて軽い雑談ちっくなタッチで進められればと思っております!
テキスト的なはなしからすると、まず最初に会計とは何ぞや的な話が繰り広げられますね。
FASBが作ったUS GAAP、ASBJが作ったJ-GAAP、IASBが作ったIFRSと言ったような対応関係は基本的に全て覚えます。
アメリカは本当にアクロニム(頭文字を並べて新しい言葉を作っちゃう的なやつ)。
Sports Music Assemble People:SMAPですね。
Financial Accounting Standards Board:FASB(ファスビ)
Accounting Standards Board of Japan:ASBJ(エーエスビージェー)
International Accounting Standards Board:IASB(イアスビ)
のことなんですが、なんとなく気持ち悪いですよね。
そう、それですよ。
FASB、IASBにならって、どうにかJASBに出来なかったのかと。ジャスビって言いやすいし。
あと、IFRSはInternational Financial Reporting Standardsですが、イファース派とアイファース派とアイエフアールエス派がいますよね。
英語って、僕は全然話せないし詳しいことはよくわかりませんが、国によって訛りが結構あるようで、アイファースだとI F~の流れでI Fxxk youに聞こえる
とかの理由で一応オフィシャルにはイファースとなってますね。
あとアクロニムで気になるのがGAAPとGAAS
GAASはGenerally Accepted Principlesなので、一般に認められた会計原則という飽くまで一般名詞。なので、頭にUS-とかJapan-とかをつけます。
これをギャープ、ギャップと読むのも最初はダサいと思っていました。
今は慣れましたが、ただ、アメリカ人(というか英語を母国語とする人)は)ギャープって本場の発音で言うんでしょうか。日本人だけなのかな。この辺りは謎です。
もっと気になるのが監査論で後ほど出てくるGAASこちらはGenerally Accepted Auditing Standards。GAAPが会計の一般基原則でGAASが監査の一般基準。
あ、会計と監査だからPとSが違うのね。と思ってしまいそうですが、それはTrapで、AccountingもAuditingも両方Aなんですよね笑
だからなのかわかりませんが(多分違う)PrincipleとStandardという日本語でも意味の違いを明確に答えられない二単語で差別化が図られているようです笑
会計基準の統一の話で世界統一言語エスペラントのことを思い出しました。
なので、次回は世界統一言語を目指したエスペラントについて触れたいと思います(最初から脱線笑)
では、金曜の午後も頑張りましょう!